19 Jul 2019
ライオンの夢
真っ白な階段を、一人で上っている。
なぜか左手に、高さ3,40センチぐらいの細長い彫像を持っている。
(小型であるが、ギリシャ彫刻で見られる女神像かビーナス像のような感じ。)
階段を上ると白い扉があり、開けると、
同じく白い壁の、メタリックなイメージの部屋になる。
部屋の片方の側は一面の透明ガラス張り?になっていて、ワイドビューという感じ。
部屋の中央に大きな、
なぜか和机(座卓)が置かれていて、その前に”ライオン”が座って書き物をしている。
机の上には文書類が広げられ、本も重ねられている。座るライオンは落ち着いたイメージで、さながら、和机に向かう明治か大正の文豪か何かのよう。
私、
部屋に入り、手に持っていた彫像を机の隅に置く。
(置いただけ。意味は不明。)
そして壁面一面のガラス窓の方に行き、外を見ると眼下に、街灯りがちらちら輝く美しい夜景が拡がっている。
一面に広がる夜景に、ああ綺麗・・・と魅入る。が、
何となく、町や街の、つまり地上の夜景と違う感じ・・・・、
夜景?星・・・・? 眼下に星空?え?宇宙? 戸惑う。
ライオンが、静かに立ち上がり、
私の目の前に来て、座り、じっと私の目を見つめて、
言う。
私(ライオン)と一緒に、私の世界に来ませんか?と。
そして射抜くようにじっと私の目を見つめる。
ライオンと対峙している状態の私はさらに戸惑う。
(ライオンの体はとても綺麗で、全く汚れなく、原野を走ったことは、おそらくはただの一度も無さそうな。性別は中性的、体の色は、通常のライオンのような色と言えば、そうではあるが、どちらかというと燻し金色のような雰囲気。)
眼差しは奥深く、なぜか深い愛を感じ、吸い込まれそう。
ライオンはニコリとも笑わず、当然か?
じっと、私の目を、射抜くように見つめ続ける。
見つめられ続ける私。(*_*;
このライオンと一緒に、ライオンが誘う”向こう”の世界に行ったなら、どれほど素晴らしいのだろう・・・と、思う思いが、根拠もなくよぎる。
が、?◇〇??(@_@)?(?_?)?と何やらプチ悩む。
その間もライオンは、じーっと私を見つめ続ける。
射抜かれ続ける。
動揺しまくる私、やっとのことで、
答える
もう少し、人間でいます!!と。
ここで目が覚める。
目を覚ましながら、思い出したのでした。
大天使アリエルのこと。
実は、セドナのライタリアン研究所提供の新しい天使系プログラム「エンジェルリンク・エクステンション」のスタートセッション・大天使アリエルを申し込んでいました。その日本語訳のテキストが、出来上がりました、とメールを、この前夜にいただいたばかりだったのでした。
で、なるほど、(勝手な妄想的解釈ですが)この夢は、このセッションへの、一種のお出迎えの意味ではなかったか?と。
妄想の続き
↓
ライオンは、大天使アリエルの象徴あるいは使者的な何かしらで、夜景と思ったのは、やはり星空で、メタリックな感じの白い部屋は宇宙船?
ちなみに大天使アリエルは、私にとっては大分以前から縁の深い、天使存在です。
天使はどのような姿にも具現化出来ますから、人により見方や捉え方は様々かもしれませんが、私の場合は、大天使アリエル=獅子顔の巨大な姿や、金色のライオンの姿など、獅子に関わる姿での現れ方が主でした。そしてこの夢もいかにも、らしいと思えば思えます。
と、インパクト大で、
終日、目の前にライオンの眼差しが有るかのようで頭から離らず、また、
「もう少し人間でいます!」と答えた意味など、何とはなしに考えさせられもして印象深すぎた(@_@)、最近の朝夢でした。
~お読み下さって有難うございます。~
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