3 Dec 2021
柔和で素敵な表情を見せて下さいましたね。
12月1日の敬宮愛子さまのご成年の映像を拝見し、国民の一人として嬉しく、その気品あるお姿にちょっぴり感激すら覚えました。
(遠くの叔父叔母か何かのようかもしれませんね。失礼失礼・・・。)
ご成年、おめでとうございます。
ご無事に美しく気高く、ご成長下さって、有難うございます。
近年の皇室関連ニュースは、(このような言い方は失礼とは重々承知ながら)どうもネジが狂ったような言動が目立つ某家のことばかりが耳にまた目に入り、そのことで皇室全体のイメージ悪化への影響は計り知れないと感じています。日本の皇室伝統が続いてゆけるのか・・・とかく人数のことが言われていますが、そもそも徳質の面でも、存続の危機感を感じる昨今で。
このような状況の中での敬宮様のご成年のお姿、そして発表された感想の文章の内容は、あたかも心の一服の清涼剤に感じられた方は多いのではないでしょうか?あるいは、冬日の陽だまりを見るようなホッと感をお感じになった方も多いかもしれません。
私もそのような感を持った一人で、
この方が居て下さって良かったみたいな。あるいは、皇室の未来への希望が失われずに済んだような・・・・そんな感じさえもしてしまい。
とはいえ、過度の期待は遠慮したほうが良さそうですね。この若き方に重いプレシャーになってもいけませんものね。(ですが、私の印象の私見では、この方のオーラは特別な感がしましたよ。皆様はいかがにお感じになりましたか? もしかしたら、撮影時に、守護の何かしらの存在が背後に(肉眼の目には見えないけれど)現れ、オーラが放たれ、それが敬宮様のお姿にダブって見えたのかもしれませんが・・・。)
ご成年のご感想の文章は、おそらくは事前にご両親とも相談なさり、十分に内容を吟味なさった上での発表かと拝察しますが、吟味の結果の文章内容に垣間見られる国民への視点や公的意識の点が、某家の方がたと違いすぎませんでしょうか。もちろんそれも某家の個性と言えばそうなのでしょうが。(あるいは某家では周囲と相談や内容吟味ということが、そもそも日ごろのコミュニケーションからして不足している、もしくは無いのかもしれません。)
一部抜粋記録させていただきますね。
現在の国民の心を穏やかにホッとさせるに十分な内容の気がします。
これまでの日々を振り返ってみますと、いろいろな出来事が思い起こされ、感慨深く思うとともに、多くの学びに恵まれた色濃い歳月であったことを実感いたします。
様々な方と出会い、関わることを通じて、人と人とが互いに手を取り合い、交流の輪が広がっていく素晴(すば)らしさを学び、全ての経験が、今、私の財産となっています。
今日に至るまで私の歩みに関わってくださった全ての方に深く感謝いたします。
そして、成長を見守り、温かい声をお寄せいただいている国民の皆様に、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
これからは成年皇族の一員として、一つ一つのお務めに真摯(しんし)に向き合い、できる限り両陛下をお助けしていきたいと考えております。
そして、日頃から思いやりと感謝の気持ちを忘れず、小さな喜びを大切にしながら自分を磨き、人の役に立つことのできる大人に成長できますよう、一歩一歩進んでまいりたいと思います。
世の中に目を向けますと、新型コロナウイルス感染症により、多くの方が亡くなられたことに胸が痛みます。また、この感染症の影響を受けて、現在も大勢の方々が厳しい生活を送られていることと案じています。
日本の伝統的象徴である皇室は、今大きな転換期を迎えているようです。しかしそれはおそらく皇室だけではなく世界規模での変革期で、諸々が揺れ動く中の一点が、日本皇室だということだと推測します。転換を迫られているのはで世界中の様々な仕組みや、そして個人もです。大小に痛みを伴うかもしれない変化が起きている、あるいは起きつつあるのは、皇室だけではありません。
あちらこちらの諸々の現象の中に垣間見られる大きな変革の波を、できればポジティブに乗り越えてゆきたいものです。
今月の12月22日は宇宙的な意味で特別の日のようです。
と言っても身構える必要はないと思いますが、
その後、ことに来年以降、どんな世界が見えてくるのでしょう?
楽しみです。
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