18 Mar 2017
梅の花
~ フォト 壁紙村 様 ~
ブログ用に独自ドメインを取得設定するにあたり、
IT 関連のことをいろいろ調べましたので、
私の分野ではありませんが、自分の覚えとMyつぶやきを兼ねて、記事にしておきます。
ブログなど個人サイトを続ける上で、
いずれ、新たな悩みの種に成りそうかな?と思われるのが、
グーグル社が強く推奨しているらしい、SSL対策というものです。
URLの頭に付く、http:// が https:// とならないと、
検索サーチ上で「このサイトは安全ではない」と表示される可能性が将来的に有るとかで・・・・・・。
(httpsの末尾にsが付くのが、SSL(セキュリティ)対策済の証明だそうです。)
それをするにはセキュリティ証明を買う等で、それなりの金額が加算される可能性がある上に、
組み込むためにはIT面の知識も必要になってくるようです。
従来型ブログサービスがサービス提供側で対応してくれれば、
ユーザー側は安心なのですが、その動きは表立っては今のところ見られません。
そもそも必要なのか?ということも有り・・・・・。
My・HPの「Harmony of irises」の方では、
セキュリティが高いとされているサーバーをお借りしていますが、
念のために、この件でサポートに問い合わせしますと、
ショップのような物品販売サイトや個人情報を扱う内容のサイトでなければ、
個別にSSL対応をする必要はない、と言われます。(2017年2月時点)
メールなどの個人情報をやり取りするメールフォームは、
大分前からSSL対応フォームを使っていますので、
これで対策は十分だというのが、サポート側の見解のようです。
が、https://への移行をグーグル社が呼びかけている現状のようですから、
今後はどうなってゆくのでしょうね?
ネットの世界はどんどん変ります。
ネットの拡がりに乗じて有害サイトも膨大に増えているようですし、
企業か個人かに関わらずハッキングや成りすましの被害も拡大しているようです。
私もそういう種の被害を受けて一つのブログを閉鎖した経緯もありますため、
グーグル社のSSL化への呼びかけの意図は判らない訳ではありません。
が一律にそれが求められたなら、趣味の事や日々の日記を書く個人サイトにとって、
技術面や費用面でも、対応が難しくなりませんでしょうか?
グーグル社がもし、
SSL化されていないサイト(されているとhttps://となっている)が、
検索された場合に、「このサイトは安全ではない」と表示される、
あるいは検索サーチから降ろすという方向に、もし何れ、なってゆくなら、
IT専門家ではない個々人が一体どこまで、
グーグル社の方針に付随して対応してゆけるのでしょうか?
それが安全対策としても、個々人でするには、そもそも費用や技術面というネックも有ります。
これらの事など、いろいろ調べますと、
これまでのように誰でもが気楽に日記ブログを書いたり、
趣味のサイトを作り、ネット上に掲載し交流するという時代は、
終わりつつあるのかもしれないと思う節もあります。
(私だけのことかしら???( ^ω^;) )
あるいは、より進化して安全性も高い何らかのツールや仕組みが、開発されるのだろうか?
それは是非期待したいところですが・・・・・・・・・・。
今年の私は大分ブログトラブルで振り回されましたが、
その分、勉強にもなりました。勉強になった結果、逆に、
自分がだんだんとネット世界に付いて行けなくなっている気も、しないでもありません。
いつまでMy・HPの運営やブログ書きが出来るのか・・・・・・・?
先は判りません。
取りあえず今は、続けられるまで、やってみるしかないというところですが、
ITの世界は私の分野ではありません。
難しいIT知識がより多く必要になる風潮が、もしあるならば、
だんだんとネットから離れてゆくことになるかと・・・・・・。
でもでも、こうして何とか続けていられる間は、
たいした記事は書けそうにありませんが、
どうぞ宜しくお願いします。m(_ _)m
My・HPやこのブログを続けるだけでも、
常にいろいろなところにお世話になっています。
プログラム専門家の知人を始め、サーバーやブログの各サポートや、
最近ではグーグルヘルプフォーラム等・・・・、
一人では何も出来ません。
支えて下さっている様々な場の方たちに、感謝です。
(※ココログでの記事です。自分の覚えでそのまま残すことにしました。)
— © 2016年 Life綴り ~風の光・花の音~ —
コメント
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コメント (2)
大自然の法則 様
コメントを有難うございます。
新ドメインアドレスを公開して、すぐでしたので慌ててしまいました。(笑)
>「命」を次につないできたから、現在の自分の「命」があります・・・
全くその通りですね。
こうして今現在を生きているだけでも、水や土、動物たちや植物たち・・・・・と
数えきれないほど多くの生命に支えられていますね。
祖先を始め、今を支えて下さっている人々や、他生命に、感謝の心は常に大切にしてゆきたいですね。
でも人間ですから時に忘れ、自我に走ることもあります。
けれど忘れたら、また謙虚になって自分を見つめ直してゆきたいものです。
含蓄のある貴重なコメントを有難うございました。
拝
「盲亀の浮木」
人とのつながりは盲亀浮木の如く。
大海に住む盲目の亀が百年にただ一度だけ海面に浮かんでくる時に、
たまたま穴の開いた流木が浮いて、その流木の穴に首入れるという仏教の寓話があります。
言わば、めぐり合うことは非常に難しいことの例えです。
このように考えてみると、
血のつながる家族となることは、盲亀浮木のような奇跡の確率です。
生まれてくることは、両親がいます。
両親のそれぞれの両親、4人。時間軸をさかのぼっていくと、
10代を遡ったら自分と同じ血が流れている先祖は1024人。
20代前だと100万人!!
そのうちのただのひとりでも欠けたら、自分はいま存在していないです。
「命」を次につないできたから、現在の自分の「命」があります・・・
奇跡的なことのように思えます。
先祖に手を合わせて感謝の心は常に大切にしていきたいです。