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「あいちトリエンナーレ」を政治的プロバガンダに利用された件で 追記:前回は動物虐待も

青あさがお

さわやかな、朝顔の咲く季節です。 そんな際に、このような記事は恐縮しますが。 

 

飾りライン紫菱

 

すでに全国のニュースで取り上げられていますので、ご存知の方は多いことでしょう。

愛知県立美術館では、

「あいちトリエンナーレ」と名付けた、

本来は心を豊かにする国際芸術祭のはずですが、その芸術祭の名を使い、まるで反日を煽ぐかのような政治プロバガンダが(別名で)、愛知県の公費で、国の助成金も受けて県立美術館という公立の芸術の場で、堂々と開催されました。
(問題となっているのは、トリエンナーレの全体の一部の展示とは言え、影響は大きいです。)

 

むろん、それを知った市民県民の怒りを相当なもので、抗議の電話やメールが殺到し、市長は(一応?)視察の上、県民市民の声を受け、一部展示の中止を要望しました。

 

ところが、それを、今度は県知事が反対し、プロバガンダ側を擁護して、市民県民側の声を抑え込もうとするかのような格好になっているようです。今ここ状態です。

 

昭和天皇のお顔写真を燃やしたり、
例の何とかの象徴像をそのままの形で設置したり、
あるいはこのようなものが、

※作者曰く「馬鹿な日本人の墓」
12:33 PM – Aug 3, 2019
「加賀@ぬ地域」様のツイートです。画像は見るに堪えませんでのリンクのみにさせていただきます。上の青太文字クリックでツイートに飛びます。
(ツイート自体はいささか右翼的ですが、きっちり内容が説明されていますので、お借りしました。)

 

これらを
入館者に入館料を払わせて見させる意図は一体何なのでしょう?!

これらを、
公共の美術館で、しかも愛知県の税金で、なおかつ国の助成金まで使って、行う意味がどこにあるのだろうか?!

 

報道ではひとつの像だけのことをしきりに取り上げていますが、違います

 

(ちなみに、私的なことですが、私の叔父は当時まだ15歳で少年特攻隊でした。直接は知らないものの、母や祖父母からどれだけ聞かされたかしれません。上記ひとつの展示物は、無念の思いで死んでいった若者たちへ、見送らざるを得なかった遺族たちへ、ずいぶん心無い冒涜ではないですか。また他国の国旗を床に敷くなどは該当国への非礼な蛮行に見えますが。
また、令和になり、多くの国民が(もち全員とは言いませんが)新天皇皇后を温かに見守ろうとしている今、その祖父である昭和天皇のお顔写真を燃やし足で踏みつける映像展示は一体何なのでしょう!!これが日本人への侮辱でないとなぜ言えるのでしょうか!)

 

県美で観たいのは芸術・美術です。政治プロバガンダではありません。

 

そもそも芸術家ではなく、反日の方で知られているような津田という人物を、失礼ながらその人に見合うとは到底思えない芸術総監督という役に任命したことからして、企画時点から確信的に政治プロバガンダ的意図があったということなのだろうか?あるいはこの人物のことを知らなかった?それとも、このように問題化することが逆に狙いだったのでしょうか?

 

愛知県の公費ではなく、公立の美術館でもなく、自費でどこかの私設の場で行うなら、問題は無かったかもしれません。し、もし隣国で行うなら、(もちろん隣国の費用で、) この人とその協力者はおそらくは狂喜乱舞で喜ばれ、英雄時の人ともなったかもしれません。 今の時期ならなおさらこと。

 

が残念ながら場違いではないでしょうか。

 

芸術センターは芸術の発信場です。芸術家にとってまた芸術を愛する者たちにとって大切な場です。ただのコンクリの箱スペースではありません。

失礼ながら芸術とは程遠く、また偏ったイデオロギーの、しかも日本への侮辱を目的にしたかような内容のものは、日本人県民市民を愚弄することになったばかりか、芸術を愛する人たちの芸術センター・県美術館を大切にする思いも踏みにじることになっていませんでしょうか。

県美は津田氏の自分ちではないのです。もう少し場への敬意ある配慮はあっても良かったのではないでしょうか?

 

公費と公立の場をこの反日屋さん(失礼!しかしこの言い方をあえてします。)に使わせて、大規模芸術展のイメージを損なわせ、多くの日本人県民を不快にさせ傷つけ怒らせ、美術館の品位を落とし、で?何がしたかったのでしょう、愛知県は。

 

とばっちりは、

純粋に芸術祭と信じて作品を制作提供した、(津田氏の関係筋 以外の、)アーティストの方達でしょう。お気の毒と言わざるを得ません。
また問題の展示はトリエンナーレの一部であり、トリエンナーレは県美以外にも分散開催されていますので、市美(名古屋市美術館)も、とばっちりを受けて困惑している側なのかもしれません。

 

が、市内の美術館を大切に思い、友の会に入るなどして親しんできた 美術愛好家の一人として、愛知県の今回のやり方には正直強い憤りを覚えました。し、政治的かつ日本人への侮辱的展示物の不快さは私的にはトラウマになるレベルに感じ、一部とは言え、このようなものを展示させたトリエンナーレへの失望ショックは、今のところ治まりそうにありません。

 

 この件では穏やかな文が書けません。乱文非礼の失礼お許しください。
 なお、ここでの不快感は私個人の私的感覚とご了承ください。
 また私は、政治議論をする気は毛頭ありませんため、政治的コメ、メールにはお答えしませんので、ご了承ください。

 

飾りライン紫菱

 

追記:

あいちトリエンナーレは2016年には動物虐待で問題になっています。
これも知事さん曰く、公費でこそするべき表現の自由?
動物の虐待も、今回の日本人への冒涜侮辱も、似たような神経回路で行われているように思えます。
狂ってませんか?頭の神経回路が、アートという名に隠れて。

 

再追記:

この件では、ほとんど政治的論議になっているようですので、もう関わらないことにします。が侮辱の限りを尽くしたような一部展示物による不快感は深く今だ尾を引いていますので、思い出したくはなく、あいちチトリエンナーレ自体から距離を置くことにして、他の展示や別部門にしろ、観に行くことは全て止めることにします。(※ 上記にもありますが、不快感というのは私個人の私的感覚とご了承ください。)

尚、あいちトリエンナーレ自体を今後止めてしまえとは思いません。別部門では楽しく質の良い芸術も多々含まれています。ですが、このように連続して問題が続いた以上、監督他の人選の仕方や管理の在り方など、抜本的な見直しはある程度は必要ではないだろうか。

 

 

 

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